予防接種

予防接種はかならず必要なの?回数や時期は?

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  • ワクチンの種類
  • 防げる病気の種類
  • ワクチン接種の適正回数・頻度
  • 料金
  • 副反応はあるのか

ワクチンの種類

犬のワクチンは、大きくわけると2種類あります。

  • 狂犬病ワクチン
  • 混合ワクチン

狂犬病ワクチンは、日本の法律で毎年接種させることが義務付けられています。

防げる病気の種類

狂犬病は、名前のとおり狂犬病を予防するためのワクチンです。

人にも感染する人獣共通感染症のため、ワクチンの接種を法律によって義務付け感染予防をしています。

狂犬病は発症すると、必ず死亡する非常に恐ろしい病です。

6種混合ワクチンは、狂犬病以外のワクチンを合わせたものです。

含まれているワクチンの種類で予防できる病気や費用が異なってきます。

一般的な6種混合ワクチンで予防できる病気

  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬パラインフルエンザ
  • 犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)
  • 犬アデノウイルス1型感染症(犬伝染性肝炎)
  • ジステンバー
  • コロナウイルス感染症

6種混合ワクチンに、2種類のレプトスピラ感染症を防ぐワクチンを加えた8種混合ワクチンもあります。

ワクチン接種の適正回数・頻度

狂犬病ワクチンは年に1回と義務付けられています。

混合ワクチンは、犬の体質によって免疫のつき方が異なることがわかっています。

そのため、年に1回の接種や3年に1回の接種と獣医師さんで意見が分かれます。

トリミングやペットホテルを利用する際に1年以内の予防接種の証明書を求められるのが一般的ですが、犬によっては過剰接種につながる可能性もあるので獣医師さんにご相談しましょう。

料金

ワクチンの接種費用は動物病院によってちがってきます。

狂犬病ワクチン3500円前後
混合ワクチン5,000~10,000円前後
証明書発行550~1,500円前後

副反応はあるのか

ワクチン接種後、24時間以内に症状が現れることがありますので、接種後はなるべく興奮させないように注意しましょう。

ワクチンの副反応でみられる症状は、

  • 顔面の腫脹
  • 皮膚のかゆみ
  • じんましん
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 発熱
  • 元気消失
  • 呼吸困難
  • 虚脱

もっとも恐いのがアナフィラキーショック(即時型アレルギー反応)です。

症状として、体内に抗原物質が取りこまれてから数分から数十分以内に

  • 蕁麻疹
  • 呼吸困難
  • チアノーゼ
  • 嘔吐
  • 血液低下
  • ショック状態

などがあげられますが、命に関わるケースもあるため、迅速な処置が必要になります。

すぐに動物病院や獣医師さんに診てもらいましょう。

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